WindowsとPipeとトロイの木馬

ここのブログでさっぱりなプログラムの話。
というか基本的にここは日記ブログなので、マーケティングも更新してない。


さて、そんなわけでこの間、ふと業務と関係ないところから遠隔Telnetを自動化したい
という話があった。んーなるほど、マクロみたいなのを組めば良いんじゃないのかね。
リモート先の画面出力からいろいろと分岐させたいようなので、sendkeyは使えない。
ふむ・・・Javaならサクッと作りますよとのたもうたものの、Javaは駄目らしい。
肩身せまいなJavaさんよ。


むぅあまり気が進まないが、ネイティブでかりかり書こうと思ったものの。。。
Windowsでこんな単純なことが何故か意外に面倒なことを検索歴2年の私が瞬時に察知し、
あー・・・んじゃもうTeraTermマクロでええやん。それで行こう、はい完成となりもうす。


面倒なのでTTLマクロにしたわけなのだが、そこは一応、営業でもなければSEでもなくて
開発でもないけれども、モノを作りたいと思う心はあるわけでほったらかしてたのを作ってみた。


そんなわけで、起動後バックグラウンドでプロセス立ち上げてポート開けて、
接続が来たらこれまたバックグラウンドでプロセス起動のcmd.exeとパイプして、
遠隔からの入出力を橋渡しするものをやってみたら。。。これってまんまトロイの木馬だおいちゃんよ。
そこでキーロガーの出番なわけなのですよ。Hookはちまたに転がっているのでコピペ。
当然だけど、ウィルスチェッカーに引っかからない。バイトコードパターンを見てるんだろうけど、
それに沿った作りをしないと引っかからないのかな。よく分からんし検索する気にもならないので終了。
今、Googleが無くなるともうプログラム書け(コピペ)ないなーと思う今日この頃。


まぁどうでもよくて、今日は初めてMD5ってRFCで規定されたアルゴリズムだったんだってことを知る。
あれ?暗号化の方式じゃなかったっけ。。。そりゃオープンソースでパスを破るのを作る人がいるわな。
ぐーぐーと半分寝ながら、MD5を実装(移植)するもCでコンパイルした.objとC++コンパイルした.objが
リンカで整合されないということに気づかずありえない時間を過ごして終了。


さーあしたは大使館だ。しかし、なんでモバイル技術セミナーが大使館であるんだろ??
目玉はモバイル進出戦略を語るGoogle!金曜だけどね。楽しみにしとこう。