ケータイデザイン戦争

NHKで放送されていたので眺めていたのだが。。。
デザイナーチームと技術チームが新製品を開発する上で喧々諤々を繰り広げる。
至極当然なことで、デザイナーのほうがユーザ視点でものを考えていた。


私の意見としては技術チームの言い分は分かるが、
そもそもの目的を忘れていることに突っ込みたい。
まぁ普段の私も技術チームの発想に近く、作れるもの、作りやすいものを選んでしまう。


といってもUIを独自に作成出来る物を作ったことも。。。
あー作ったことあったな。思いっきり普通のものになってしまったが。


生産性と開発効率を考えると、画一的なUIの方が楽なんだよね。
でも、それって結局は最終的なユーザを見ていないくて、使いにくいものになっている可能性が高い。


PCソフトの面で言えば、Windows Vista効果で、デザインを意識するプログラマーが増えたとか。
VistaのUIを見ているとそこで動くアプリケーションUIが貧弱だとかなり見劣りするらしい。
その感覚はもの凄く理解できるし、実際そう感じた。


デザイナーがプログラム(UI部分)を学ぶほうが早いし効果的だと思うけれども、
プログラマーもそこは修練するべきだと思う。UI作る機会が多い場合は特に。


今後はどの業界においてもそうだけど、デザイナ/プログラマのような境界線に位置する人材が求められるんだろう。
もちろんどちらかを極めている人は需要があり続けることは確かだけど。
んで、検索歴2年の私としては、センスを磨きたいなーと思う今日この頃。
デザインセンスってどうやったら磨けるんだろうか。。。やっぱいろんなものからINPUTしないと駄目なんだろう。


というわけで、INPUTだ!!