謎な出来事
今日はバイオリンのレッスン日だった。
その帰り、駅まで向かう途中、歩道を歩く私の隣に車が止まった。
謎の男:すいませ〜ん。あ、道を聞きたいんじゃなくて。
私 :はぁなんすか?
謎の男:腕時計あげますよ。ロジーン?(よく聞き取れんかった。ブランドらしい)
いや〜実は余っちゃって、会社に持って帰るといろいろ面倒なんだ。
知ってるでしょ?あのロジーンだよ。
私 :いやー時計にはとんとうとくてさっぱりわからんです。
謎の男:見たことないかな〜これだよこれ。
(箱から時計を取り出そうとする)
私 :いや、まぁ良かったら他の人にあげたらいかがですか?
私使いませんし。
謎の男:・・・・・・・・・。
(車を発信させて行ってしまった。)
さて、この謎の男は何がしたかったんだろうか。
帰りのバスの中であれこれ考えてみた。
私が感じた限りでは日本人。特にぴんと来るものはなく普通のサラリーマンな外見。
1.実は某国テロ部隊。腕時計に小型爆弾が仕掛けられていて、リモート操作で爆破できる。
GPSなんかが装備されていて、人の多い箇所に移動したのを見計らって”ドカン!!”
2.実は危険な愉快犯(単独)目的は上記と同じ。もしくは一人だけでも”ドカン!!”
3.実はインテリなやくざ。GPSを内臓しており、その人が会社に行っている時に会社に押しかけて、
「おうおう。腕時計を盗んだんはお前か!!このGPSが証拠や!!」
「この落とし前どうしてくれんねん。そうやな〜まぁ騒ぎもおおきくしたないやろ。
300万で手うとか。それともサツに突き出されたいんか?」
という手口で金銭を要求する恐喝。
4.実は産業スパイ。腕時計には盗聴器が仕込まれている。
社内の機密情報をGETして、恐喝、競合に販売、さらに大きなネタの餌にする。
5.実は窃盗犯。いくつか品物を盗んできており、
その一部を人に渡すことで窃盗罪のスケープゴートにしようと思った。
6.実は普通の詐欺師。渡した後に色々と情報を聞きだして、気が付けば詐欺らている。
手口はそうぞう付かん。
7.実はほんとに余ってたんでその辺の人にあげようと思った。
・販促ツールに使ってたが、使い切らずに会社に持って帰ってしまうと起こられる。
→別に人にあげる理由が無い。
・腕時計訪問販売で余った。
→ただであげる理由がますます無い。
・販促用に使用していたが、たまには他の人を喜ばせたかった。
→納得
で、私の結論はというと。。。6番。
って、皆さんならどうよ!!いきなり歩道歩いてたら車が隣で止まって、
腕時計(ブランド物:多分安いと思うけど)くれるっていったらもらう?
私は「無料より高いものは無い」という家訓に従い断ったんだけど。
どうなんだろ。コメント期待!!
※4、5を他の人にアイデアを貰って追記。