すでに走り出している人との会話

今日は、社内ベンチャーを立ち上げた方との飲み。(1対1)
経緯などを聞いて、サクサクっと始められたんじゃないんだな〜ということ。
それと、当たり前だけど基本的なことを抑える重要さ。
常に、上を向いてそれに必要なものを探し、身につけ、口説いていくのが重要。
だけれども自分の強みを最大限に発揮するという戦法も身につけるべき。
人を説得・納得させるには、それ相応の理由が必要だからである。
他にもいろんなことを聞かせて貰ったし、自分の考えもちょこちょこと述べた。
いいんじゃない?いやいや、それは違うよ。こうだよ。と意見も貰えた。
やっぱり、身近にこういう人が欲しいと思った。
今後もブレストや議論、相談にも乗ってくれるとのこと。やぁぁぁぁってやるぜぇぇぇーー。


それにしても、蕨にこんなしゃれた店があるとは思わなかったね。


ABSでの共通の知り合い(私はそんなに知らないけども)や、ABS自体の話で結構盛り上がった。
やっぱりあれですよ。熱い思いを共有するならば、是非を受講するのをお勧めするね。
いや、別にそんなん必要と思わんし。。。とか言う方!!!福島先生の講座だけでも特◎だ。
別にABSの回し者じゃないので、あしからず。まぁむずがゆくなる人も多いと思うけど。


話変わって、今の世の中、子供から大人まで否定的な意見はストレートに言うくせに、
褒めることはストレートに言わない。それがそもそもの間違いなんだよって言いたいね。
否定も褒めるもストレート。これが良いんだよ。だからこそ、共感が出来る。


「じゃぁーあれだね、上期(前期)は企画1本だね。2〜3本で、選択出来るのがいいけど。」
なので、当初の予定よりちょっとアウトプットを増やす方向で。
まずはコンセプト出しを行って、企画を肉付けしよう。
アウトプットの数こそ我が武器。と言えるまで、磨き上げよう。


またまた、話変わって。
プロピアの保知さんとかすごいよ?熱い話だよ。ここで書いて良いのか分からんけど、
多分、本とかであると思うので書いてみよ。まずかったら消します。

 カツラのフランチャイズをしていたときに、小学校3年生の男の子が
 円形脱毛症が4箇所ぐらいできて、やってきたんです。その子は学校に
 行けないわけなんですね。円形脱毛症をカバーする商品はいまだに
 世界中どこにもないんです、現在のうちの商品以外は。
 それでそのときはカツラを深めに作って納品したら、本人はとても
 嫌がっていました。でもお母さんが厳しい人で、その子を
 学校に行かせたんですね。

 そうしたら、次の日お母さんから泣きながら電話がかかってきました。
 「学校で外れました」と。それで一ヵ月後には、
 「もう学校には行けません。転校します」という話になりました。
 もうそのときはすごく悔しかったです。専門業者に商品がないんですから。

 そのときにその話をしたら、その彼は、部署から一人ずつ
 引き抜いていって、「誰にもこのプロジェクトは口にするな。
 何かあったら俺が壁になってやる」と、仕事が終わって夜遅くから
 やりはじめたそうです。それから1年くらいたってからやってきて、
 製品を持ってきてくれたんです。泣きましたね。男泣きしました。

※正確な情報がネットにあったので話を書き換え。大分記憶と違いました。すみません。


この思いこそが根底にあったと思うわけで、「情熱は才能を凌駕する」という言葉は
ほんとに胸にしみた。私もこういう本当に人の役に立つものを作りたい。
改めて、そう思った。


恋するコンピューター。
これはちょっと一読に値する本かもしれない。
まだ、読んでないので感想はかけないが、私の思い描いていた世界を現しているかもしれない。


で、冒頭の「モチベーションを下げない方法」なのだが、
結局は一人だけで燃えているのではなく、周りを燃やしたり、燃えてるところに突っ込んでいったり
そういうことをすることと、常にアンテナを張り巡らせていることだと切に思う。


4月から業務的に究極つまらないことをやらなければならないことが確定したので、
モチベーション下がってたんだけど、上記会話でぐんぐん上昇したよ。
正直、休職届けを今日探してたぐらいだしね。。。休職してやりたいことを手伝いにいくつもりだった。
先達に続いていこう。スタンドプレイの結果としてね。