結果を出してこそのセミナー参加

昨日、3月13日に村山さんのパワーコンセプトワークショップに参加してきた。
なんか参加人数が少なめで、ちょっとお得したかも感があった。
しかし、このパワーコンセプトって、言ってることは実に分かりやすい。
わかりやすい、だからこそ、実質的に分かった気になって終了してしまう。
(ほんとは私なんかがすぐに理解できるものではない、深遠なるものだと思います。)
いざ、実践しようとしてみるとさっぱり実行できない。
というわけで、ワークショップが重要になってくる。。。
何故なら、つまずくところで村山さんからポンッと一言貰えるから。


プロは皆出来るのかもしれないけれど、プレゼンテーションの旨さもさることながら、
ワークショップセミナー自体で結果を出すところまで導けるというのが凄い。
テーマを聞いたときはそれは無理でしょ。と思ったんだけども。
今回は4チームに分かれて行ったんだけれども、3チームが結果まで辿り着いている。
しかも、そのうち1つは秀逸な企画ネタなしろもの。
参加者のコメント:
村山涼一の昨日やった企画
週刊@fujiko
某大手老舗メーカーで新規事業の成功を目指す 元ヤンのマーケティング挑戦記


コンセプト立案を逆上がりに喩えていたけれど。。。
まぁ私自身逆上がりは。。。苦労した記憶があるなぁ〜。
克服したときには鉄棒で好きなことできるようになれたけど。
ある瞬間にふっと沸いてくるようになるまで、特訓し続けろということと思っとこう。


参加者の人ってやっぱり企画系の人が多かった。
開発は。。。私含めても2人ぐらいだったと思う。
まぁ女性が半分ぐらいいた気がするので良かった!普段男しか見ないからね!!


ABSでも行ったことがあるんだけど、
この企画系のブレストって、異なる会社間で行うともの凄く楽しい。
いろんな視点で、いろんなアイデアが出るんだよね。
それに乗っかって普段思いつかないことも思いつける。(ここが一番凄いし、重要だと思う)
さらに、参加者が携わる商品・サービスを元にするときは達成感も一押し。


これからは、ある種のビジネスはオープンソースモデルに出来るといいな。
社会的に意義が大きくて、利益を重視しないようなものだとこれに出来そうと思うんだけど。
例えば、農作物の価格下落を防ぐために処分する食べ物などを2〜3日で
世界の食物の無い国・地域に運んで食事にする事業とかね。
国連(WHOあたり?)から予算取ったりすれば、利益度外視で出来るんじゃないかとか。。


それにしても、社外に出ることは良いことだな〜。
毎日1人でも良いから、新しい人と話すだけで刺激の受け方が違ってくる気がする。


そうそう、うれしかったことの一つに、Web2.0というかネットのモデルについての
村山さんの考えが聞けたんだけど、以前から私の考えていたことと凄く近かった。
やはり方向性は間違っていないんだ!という確信が持てたね。