ハゲタカが熱い

たまにはドラマの話でも。
今、毎週土曜日にNHKで放送されている「ハゲタカ」というドラマが熱い。
硬派な経済ドラマなのだが、NHKフリークじゃなくとも満足できる内容じゃないだろうか。
クライマーズ・ハイ」の時も思ったが、たまにこういう良質なドラマを作るね。NHKって。


2000年前後を舞台に繰り広げられる、外資系ファンドの不良債権買収劇。
決め台詞は「腐った日本を買い叩く!!」こんな台詞言ってみたい。
公式サイトには経験者による投稿などもあり、結構な盛り上がりがあるようだ。
視聴率低いらしいけど(笑 6〜8%ぐらいだったかな。


不良債権ビジネスってのは簡単に言えば、
不良債権を買い取って資金を回収する、もしくは転売して利鞘を稼ぐビジネス。
そのまま運営するという方法もあるけれど、劇中ではまずやらないだろうな〜。


ちなみに、これの個人版とも言うべきものの一つにカード不払い回収代行サービスがある。
まぁこの場合は債権を購入するわけではないので、地道に回収して手数料を稼ぐビジネスだった気がする。
消費者金融」の小説を読んで、ちょこちょこ調べただけなのであんまり覚えてないんだよな。


この間、講演で「不良債権買取再生業」を経営している人の話を聞いたのだが、面白い。
日本ってのはこういうところを割り切れないのが、弱みでもあり強みでもあるんだよなー。
なんかまとまりが無い文章になってしまった。(いつものことだが)
書いていて思ったが、業務で携わっている「通信」系統よりも、「金融」系統の方が知識あるな〜多分。