物語力

タイトルは例によって「ものがたりちから」と読みたいが、
まぁ普通にものがたりりょくで良いだろう。


さて、本題。
今後のビジネスプランニングには、論理的・データ的なだけのプラン構築では
ヒットする企画・サービス・製品は難しいとはよく言われている。
なぜなら、消費者の心に十分に訴えることが出来ないからである。


相手を納得させるための+αとして加わるものの一つに、この物語力がある。
(ハイ・コンセプト参照 大前健一訳)


さて、物語と聞けば。。。ずばり、妄想である。
妄想力でも若干の事実をベースに膨らませていけば、りっぱに物語になるのではないか。
というわけで、こんなものがあったのでご紹介。


http://rblog-tech.japan.cnet.com/analog_man/2006/10/post_5e47.html
「グーグル・ブレイン」
この内容、私が前に書いた脳の共有化に通じるものがあるなーと思った。
ショートストーリー仕立てで、すんなりと読むことが出来る。。。凄いね。
オチまであるのがさらに良い(笑
さっとその場のイメージが沸く物語が付与されれば、それがどういったものか説明すらいらない。
説明すらいらない説明。。。物語力があれば、こんな芸当も出来るものなのかもしれない。


まぁこんなサービスあったら使うかな?。。。使うだろうな。覚えるってことをしなくてもよさそうだ。
物語と書いて思い出したが、私もSSもどきを書いていた時代があったな。
もうデータとしては残っていないだろうが。。。例え見つかっても赤面ものだし構わないのだが。


なるほど、事実をベースに膨らませて書かれているSF小説なんかは参考になる気がする。
結構、まじめなSF物が好きな私としては物語力大いに結構。どんどん流行ってくれ。
他のコンセプトがさっぱり足らんのだけどね。。。


最近は、Ajax+Cometにはまっている。
業務の間を縫っては、ちょこちょこと作成しているのだが。。。結構面白い。
Java + Javascript なので、次は時流に乗って、Ruby on Rails でも試したいな。


TVで黄金チャーハンを科学的に分析していた。。。おなか減った。