日本の格差社会

今まであまり深くは考えなかったのだが、NHKで特集があったのでメモ代わりに記述。
簡単な労働作業・特に下請けの下請け辺りになると海外の安い人件費に押されて、
今までの年収が半分。(もともと多くは無い)
パートなどを日に3つ掛け持ちしてその日その日を何とか凌ぐ生活。。。




おかしーだろ!
なんで今まで日本を陰で支えてきたところをバッサリと切り捨てて、
その分、企業の利益率が回復しました。景気は上向きです。なんて報道出来るんだよ。
(これで景気が回復基調になったとは思ってないが、なんとなく。。。)



じゃーどこに問題があるのか。
根本的には国の政策が完全に時代に合っていないところにあると思う。
が、政治家にでもならない限りは(なっても上に登らねば)改革できない。
世の中の人ってのは正論よりも知名度を取るからな。。。




もうひとつのアプローチは経済(ビジネス)の分野から。
雇用を増やさないといけなくて、その為にはそういう方を活かせる企業が必要で。
さまざまな分野に細分化した企業をグループではなく、個人のコミュニティの用に、
企業同士でコミュニティを組んで、大企業に対抗もしくは共存する仕組みが必要じゃないかな。




半分はABSの受け売りだけども、ちょっと特集を見て真面目に考えてみた。
今、自分がしている仕事は誰にでも出来る仕事だろうか。。。誰にでも出来るなー。まずい。
頭を絞って、知恵を絞って、これでもかって煮詰めて日々を過ごさねばいかんな。




でも、自分のやりたいことというか役に立てることをかい間見た気がした。
こういう方向に向くのもありだな。