IT機器類の電気代は化け物か!!

ニュースで見かけたので、ちょこちょこっと調べてみた。
見たニュースでは国内の総電力消費量の約5%がIT機器類だとか。
ほんとかなーと思って調べてみると、米国ではデータセンターだけで1.5%もいってるみたいなので、とんでも数値というわけでは無さそう。
国内のデータが見つからんかったけど。。。


うちの電気代も基本料金を除けば確実にPC電気代がトップを取りそうだ。
そんなわけで、今後なんでもかんでもIT化が進んでいくのは確実なので、
足りない電力はどこから持ってくるんだろうか??中国とか真面目に
電力足りないと思うんだけども。。。


1.頑張って発電所を増やす
2.IT機器類の発電量を抑える
3.余ってるところから買い上げる
4.電気以外のエネルギーで動かす


思いついたのはこんなところ。


1.基本的に発電の主力になっているのは火力、原子力、水力。
  火力は京都議定書の制限もあったり世界的にCO2削減に動いてるので、
  なかなか難しいところ。そうなると原子力ってことなんだけど、
  立地の条件が非常に厳しいのでこれまた難しい。

2.この辺りはすでにいろいろと開発されている。有名所ではインテル
  CPUなどか。どう考えても、基幹ネットワー機器とデータセンターの
  消費電力が凄そうだけどどうなんでしょ。この辺はあまり聞かないな。

3.これから余る国ってのは果たしてあるのだろうか??
  仮にあったとしても、輸送手段が問題。

4.電気の大替手段はいろいろと研究されてるはずなので、
  早く出てきて欲しいなー。


結局は1と2でなんとかしながら、4が育つのを待つんだろうな。
私が還暦になる頃には、「今年の夏の最高気温は50.9度です。」
とかニュースで流れてそうで怖い。。。